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コンテンツマーケティングとは?どこよりも簡単に解説しました

コンテンツマーケティングをかんたんに解説してみましたサムネイル

コンテンツマーケティングの定義やコンテンツSEOなどの似ている言葉との違い、コンテンツマーケティングの全体像や、取り組むメリットなどを簡単に解説しました。

目次

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングをものすごく簡単に言うと、名前も知らない頃から常連になるまでずっと喜んでくれるコンテンツを届け続けてファンにしてしまおうという作戦です。

念のため、コンテンツマーケティングを提唱したContent marketing Institute社の定義を確認しておきましょう。

コンテンツマーケティングは、価値ある、関連性の高い、一貫性のあるコンテンツの作成と配信に重点を置いた、戦略的なマーケティング手法であり、明確な顧客層を引き付けて保持し、最終的には収益性の高い顧客行動を促します。

出典:https://contentmarketinginstitute.com/what-is-content-marketing/

こっちの方がかっこいいですね。

そもそもコンテンツとは?

お客さんの体験に関わるものはすべてコンテンツです。

ネギマ

具体的に言うと、

インフォグラフックスプロモーションビデオ
ブログ記事eBook
展示会などのイベントオンラインセミナー
インフルエンサーの推薦コメントSNSのつぶやき
商品レビューインタビュー記事
TVCMWeb上に出稿しているバナー広告
サポートサイト操作マニュアル
文章、写真、グラフ、イラスト、動画、資料、Webサイトやアプリなど

などがコンテンツです。
お客さんになる前もなった後も、お客さんが触れるもの、見るものとして公開したり、発信したものはすべてコンテンツと呼ばれます。

コンテンツは広告、オウンドメディア、SNSなどで発信されます。

お客さんがあなたのことを知るところから購入までの状況に合わせてコンテンツを用意しましょう。

ポイントは3つです。

  • お客さんのいいアドバイザー、パートナーというスタンスですべてのコンテンツをつくること。
  • お客さんが感心するくらい品質が高い(喜んでもらえる)コンテンツであること。
  • 気持ちに寄り添ってほどよい距離感、ほどよいタイミングで届けていること。

コンテンツの品質はコンテンツのタイプ、あなたとライバルのコンテンツの相対評価で決まります。
タイミングは購買プロセスに合わせるとミスマッチが少なくなります。
どうやって届けるかを決めましょう。

コンテンツのタイプ

実際にどんなコンテンツを作ろうか、と思うと手が止まることもよくあります。
そんな時は4つのタイプから考えるのがいいでしょう。
()にはコンテンツに出会ったときに言ってもらいたいセリフを書いています。

  • 楽しませる(なんか楽しそう。おもしろい!)
  • 刺激を与える(へーすごい。共感できるかも。)
  • 知識を与える(なんか私にもできそうな気がしてきた。)
  • 行動を促す(やってみるか!)

コンテンツのタイプごとに目的が変わります。

楽しませるコンテンツ

バズを引き起こしサイトへの訪問者を増やすのが目的です。
ブログ記事、漫画、動画などコンテンツの形式は問いませんが、魅力的なタイトル、目が留まるサムネイル画像をつけて、クリックする前の期待を超えるようなコンテンツを作りましょう。
タイトル詐欺はダメです。

刺激を与えるコンテンツ

特定の興味を持った人を集客するのが目的です。
「コンテンツマーケティングの成功事例〇選」のような自分の業界とどんぴしゃじゃなくても、職種があってるから読んでおくかというようなコンテンツです。
楽しませるコンテンテンツに比べて、ターゲットが絞られているのでリード(見込み客候補)へ転換する可能性が高くなります。

書いた会社が支援した事例なら、とても読み応えがありますし、リードへの転換率も高くなるのですが、単なるまとめ記事だと、「ヘー」で終わってしまうので、楽しませるコンテンツに近いものになってしまいます。
私見を交えて解説するなど、自社のスタンスへの共感を獲得できるようなコンテンツにするか、自社事例を紹介することをおすすめします。

知識を与えるコンテンツ

専門分野を体系的に解説して詳しくなってもらうことが目的です。
知識がなければ活用しようなんて発想は生まれないですし、欲しいと思ってもらうこともできません。
マーケティング用語で言うならリードナーチャリング(見込み客の教育)の部分です。

教育っていうのは語感が悪いので、見込み客を育てるコンテンツと思っておくのがいいと思います。
テクノロジーはそれなりに複雑で、思うように活用できるまでには自動車の運転免許を取るくらいの勉強が必要です。

例えば、Googleは広告を使ってもらうためにデジタルマーケティングの知識を惜しみなく提供していますし、SalesforceやHubSpotはCRM(顧客関係管理)ツールやSFA(営業支援)ツール、MA(マーケティングオートメーション)ツールを使ってもらうために、ソフトの使い方や活かし方の教材の大部分を無料で提供しています。

需要を作り出すために教育を惜しまない姿勢には頭が下がりますし、共感できます。

規模がミジンコレベルで小さいものの、コトウリもWeb集客を実践してもらうためにブログ記事やホワイトペーパーなどを提供しています。
自分の知識が必要としている誰かの役に立つなら嬉しいですからね。

行動を促すコンテンツ

意思決定を助けることでトライアルの成約や、営業との商談を獲得することが目的になります。
お客さんは欲しいと思っていても「大丈夫かな?」「失敗するのでは?」と不安にかられます。

成功事例やお客様の声、購入者インタビューなどでプラスのイメージを持ってもらったり、ランディングページで「手厚いサポート」や「〇日以内の返金保証」を伝えて、心理的なハードルを取り払います。

コンテンツを作るヒントにしてください。

コンテンツの価値はライバルとの相対評価

「タイプごとに最高のコンテンツを作った!」と思っても、評価はお客さんがするものですし、ライバルのコンテンツの方が優れていればせっかく作ったコンテンツの存在意義がなくなってしまいます。

最低でも発信する場所で作ろうと思ったコンテンツについて調べて、ライバルの力量を確認しておきましょう。
ブログで発信するなら検索エンジンでググりますし、Twitterで発信するならTwitterでタグりましょう。

ライバルが作ったコンテンツを味わってみて、

  • 「お堅い文章ばかりで難しかった。もっと分かりやすい説明にしてみよう。」
  • 「文字ばっかりだったから、イラストやグラフをたくさん使って説明してみよう。」
  • 「漫画にして発信してみよう。」
  • 「動画をほとんど見かけなかったから動画を撮って発信してみよう。」

などと思って、自分が作るコンテンツの独自性が出せるのであれば勝ち目はあります

小説や漫画、アニメなどの今までになかった作品を生み出す創作なら話は別ですが、すでに世の中に知られているトピックを改良したり見た目を変えるなら、最低限は抑えておかないといけないポイントがあります。

E-A-T+CO

E-A-Tは役に立つ情報の条件みたいなものです。
専門性が…などは聞き飽きていると思うので、どういう基準で判定されるかを書いておきます。

言葉どういう基準で判定されるか
Expertise(専門性)このサイトに来たユーザーが来てよかったと思えるか。
サイト内に専門的なトピックが豊富か、詳しく書かれているか。
Authoritativeness(権威性)その道のプロが言ってるのか、素人が言っているのか。
著者や監修者の活動や、実績はどんなものがあるか。
SNSでの活動や情報の信ぴょう性など。
Trustworthiness(信頼性)何を根拠に言っているのか。
権威がある人ならコンテンツの信頼性が高まる。
信頼できる機関の出典リンクなどがあるか。
Google検索セントラル- コンテンツを最適化する

なぜこうなったのかというと、インターネットの歴史が関係しています。
インターネット黎明期はみんなの知識を共有しようと心ある有志が集まって始まったのですが、「儲かる」となって色々な人が参入、根拠のないまとめ記事なども問題になって、「ネットは危険」「ネットに書いてあるのは嘘ばかり」というような検索離れが起きて、ごっそりSNSへ移動しました。
Googleは検索エンジンを使ってくれないと困るので、「誰が言ってるの?」「根拠ある?」といった「情報の信頼性」を何より評価するようになったというわけです。

検索上位にいるコンテンツは、E-A-Tを満たして作られています。
品質を上げるためにCOが影響してきます。

言葉どういう基準で判定されるか
Coverage(網羅性)あるトピックについての検索意図を満たしているか。
色々なケースを想定した上で、1から10まで説明するので、長文SEOの原因にもなっている。
コンテンツ同士がリンクでつながれているか。
Original(独自性)オリジナリティがあるか。
一次創作などの他にない唯一無二のコンテンツなら最高。
二次創作やありふれたトピックだったとしても、読みやすい、分かりやすい、詳しい、面白い、デザインが優れているなどで独自性を出すことは可能。
Google検索セントラル- コンテンツを最適化する

その道のプロ(製品・サービスを提供している)が、今までの経験と実績(事例紹介やお客様の声)に基づいて、専門的(専門性)で、お客さんのお悩みを自分の言葉で分かりやすく解決する(網羅性・独自性)ようなコンテンツがスタートラインというわけです。

次はタイミングについて考えてみましょう。

お客さんの購買プロセスを考える

コンテンツはお客さんの購買プロセスに合わせて届けましょう。
無関心がスタートで全部で7つの段階を経てあなたのファンになります。
状況ごとの顧客インサイトや対応するコンテンツを見ていきましょう。

購買プロセスと顧客インサイト

顧客インサイトは製品やサービスに対しての興味の強さ(熱量)です。
無関心の状態は課題を感じていない状況ですが、これは課題に気づいていない、現状の優先順位が低い、いつの間にか忘れているなどの理由で感じていないだけであり、潜在的な需要はあるという前提になります。

購買プロセス顧客インサイト
無関心課題を感じていない。
認知自分の課題を解決したい。
興味関心・情報収集課題解決のいくつかの方法を知りたい。
比較・検討・理解課題解決の最適な方法を知りたい。
導入可否導入した際の具体的なイメージを知りたい。
意思決定導入する時の細かい不安を解消したい。
リピーター使いこなしたい、もっとグレードを上げたい。
ファン友人に勧めたい。

コンテンツマーケティングはお客さんの気持ちに寄り添うことが何より大切です。
お客さんから連絡して欲しいという依頼があって初めてアプローチを取るのを基本方針にしましょう。

買うかどうか悩んでいる時は営業やサポートと会話して気になっているところを説明して欲しいですが、情報収集している段階で営業から売り込みの電話がかかってきたら嫌ですよね。

検索意図を満たしつつ、購買プロセスの次の段階に進みたくなるようなコンテンツを用意する。
それぞれのコンテンツには問い合わせのリンクやチャットツールなどを設置して、自然で気軽に連絡できるようにしておきましょう。

購買プロセスと対応コンテンツ

スムーズに購買プロセスが進んだ時のイメージ図です。
コンテンツの影響を受けて出たお客さんの声と一緒にご覧ください。

購買プロセスの推移
クリックすると大きな図が見れます

購買プロセスに対応するコンテンツとコンテンツを作る時に意識するポイントを表にしました。

購買プロセス対応コンテンツ(作る時のポイント)
無関心ターゲットの気になるコンテンツ(課題を思い出してもらう)
認知自力で解決できる範囲のハウツーコンテンツ(ちょっとやってみようかな)
興味関心・情報収集より具体的なハウツーコンテンツ(こんなやり方もあるんだと感心してもらう)
比較・検討・理解事例や類似製品との比較コンテンツ(いいアドバイスをくれるな)
導入可否無料トライアルなどのお試しコンテンツ(導入時のイメージを持ってもらう)
意思決定導入後の不安やトラブル解消用のコンテンツ(安心してもらう)
リピーター個人に合わせたサポートコンテンツ(カスタマーサクセス)
ファンコミュニティの参加やオフラインイベントへの招待など(もっと仲良く)
どのコンテンツも共感できて喜んでもらえることが大前提です。

コンテンツの目的は購買プロセスの次に案内することです。

単体でも目的を果たせるように作った方がいいですが、話の流れが不自然になったり、押し付けがましくなるくらいなら検索意図を満足させることだけを意識して作りましょう。

それぞれのコンテンツ同士をつないで、ひとつのチームにするのもおすすめです。

コンテンツをつなぐ

認知ならトピックの意味やメリットなど、情報収集なら様々な選択肢を提示したり、自分の取り組みをチェックできるリストなどが喜んでくれるコンテンツになるでしょう。

それぞれの検索意図を満たしつつ、次の段階へスムーズに進んでもらえるように、記事コンテンツであれば「合わせて読みたい記事」で次の段階に対応しているコンテンツを紹介したり、ダウンロードコンテンツを紹介するなどコンテンツ同士をつないで、スムーズに次の段階へ進んでもらいます。

リンクビルディングと呼ばれるテクニックですが、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても利便性の高いサイトと認識してもらうことができます。

資料をプレゼントする時は、お名前やメールアドレスなどを収集して名無しさんから〇〇さんになってもらいましょう。
改めてお付き合いを始めます。
パーソナライズ化するのは、メールマガジンなどでお客さんの状況に合った情報を届けるためです。

コンテンツの内容や購買プロセスに対応するコンテンツのタイプが分かったとして、どうやって届けるのかについて知っておきましょう。

お客さんに届くチャネルを考える

チャネルとは経路のことです。
お客さんの状況によって情報を届ける方法が変わってきます。

購買プロセスチャネル
無関心知人からのクチコミ、SNS、ディスプレイ広告、動画広告
認知SEO、SNS、ディスプレイ広告、動画広告
興味関心・情報収集SEO、SNS、リスティング広告、リターゲティング広告、メールマガジン
比較検討・商品理解セミナー、営業、リスティング広告、リターゲティング広告、メールマガジン
導入可否営業、リスティング広告、リターゲティング広告、メールマガジン
意思決定営業、商談、メールマガジン
リピーターサポートセンター、メールマガジン
ファンサポートセンター、メールマガジン

無関心で課題に気づいていない状態だと、「検索」することはありません。
認知してもらうには、知人との雑談やTVCMなどのオフライン広告、大好きなサイトを見ていたり、アプリを使っている時に見た広告などのきっかけが必要です。

自分の課題を認識したら、キーワードが浮かんできます。
SEOやリスティング広告(検索連動型広告)がチャネルに登場して、より直接的な情報を届けることができるようになります。

比較検討以降は、製品の特徴によって検討期間が変わってきますし、購入サイクルも変わるため、いかに関係を維持して買う時に思い出してもらえるか、相談してもらえるかに比重を置いた運用をするのがよろしいかと思います。

コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違い

コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違いは「発信する範囲」です。

コンテンツSEOはGoogle、Yahoo、Bingなどの検索エンジンでのPRになるのに対して、コンテンツマーケティングはSNSやYoutube、LINEやメールマガジンなども含むため、範囲が広いと覚えておきましょう。

コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの相関図

コンテンツSEOはブログ記事が主体になります。
ブログ記事を読んで問い合わせページに来てくれる方も中にはいますが、確率はかなり低いです。
できるだけ接触から早い段階でメールマガジンに登録してもらったり、SNSでフォローしてもらってつながりを強化しておく必要があります。

ここまでで、コンテンツのポイント(意味や種類、何を意識して作るか)、届けるタイミング(購買プロセスとインサイト)、どうやって届けるか(チャネル)について紹介してきました。

ネギマ

めんどくさそう

と思いませんでした?

その通り、コンテンツマーケティングはやるのは簡単ですが、上手くやろうと思ったら面倒なことが多いのです。

コンテンツマーケティングは面倒?

しっかり計画を立てて、コンテンツの品質を確保するためのルールを決めて作らないとユーザーにも検索エンジンにも全然評価してもらえません。
前提になる知識が多いので慣れてからも大変ですが、慣れるまでが特に大変なので、途中で投げ出す方も多いです。

でも、中長期的な計画を立てて、ルールを作り、地道に努力すれば必ず一定の評価が獲得できます
しっかりと目的意識を持ってコツコツできるなら、ライバルは勝手に減りますし、あなたの評価は上がっています。

時間が経てばいつの間にかライバルとの差がついていますから、ライバルが参加しても簡単に追いつかれることはありません。

コンテンツの整備を投資と思えるか、そしてコンテンツマーケティングをひとつの事業として捉えるかどうかで対応が変わってきます。

コンテンツマーケティングのメリット

面倒なのに継続した取り組みを行っている企業が多いのはなぜでしょうか。
それは、真剣に取り組んだ時のメリットが大きいからです。

  1. 低コストでアクセスが獲得できる
  2. ブランディングできる
  3. 質の高いリードが獲得できる
  4. コンテンツを再利用できる

低コストでアクセスが獲得できる

2006年から2020年までの広告費の推移を見てみましょう。
全体的に縮小傾向の中、インターネット広告(赤の折れ線グラフ)は伸びてます。

広告費の推移
出典:特定サービス産業動態統計調査-経済産業省のデータをグラフに加工

ちょっとわかりにくいので、広告費の売上高の合計、4大マス広告、インターネット広告の関係のみで見てみましょう。

2020年までの広告費の売上高、4大マスとインターネット広告費
出典:特定サービス産業動態統計調査-経済産業省のデータをグラフに加工

広告市場自体が縮小してもインターネット広告は拡大していますし、4大マス広告(TV、新聞、雑誌、ラジオ)からも流れているのが分かると思います。

ネギマ

景気がいいってこと?

これからも成長が見込めることも理解しておいてほしいですが、参加者が増えていること、今まで4大マスに出していた人たちがインターネット広告に流れてきているため、競争がどんどん激しくなっています

オークション方式でキーワードに入札するので、人気のあるキーワードも高くなっています。
1クリックあたりの単価はこれからも上がっていくでしょう。
そのうち採算が取れなくなる方も出てくるでしょう。

コンテンツマーケティングの主な集客経路はSEOやSNSなどであり、運用にかかる人件費やシステム費などの最低限のお金しか必要としない集客方法です。

良質なコンテンツは時間が経ってもアクセスを集めます。
1万アクセス集めるのにいくらかかるでしょうか

ブランディングできる

あなたには定期的にアクセスしているサイトやブログはありますか?
私も複数のサイトからの更新通知やメルマガを受け取っています。
そんなサイトの出会いも検索から始まっています。

自分で検索する時は何らかの課題を抱えて検索しています。
そんな時に悩みを解決してくれて、これからも参考にしたいと思った時に、自然とブックマークをしたり、更新通知を送ってもらうためにSNSをフォローしたり、メルマガに登録したりするのです。

情報を受けとって「今回もいい情報をありがとう」と思っている内に、いつの間にか「デジタルマーケティングならこのサイト」「ECサイトなら・・・」「広告なら・・・」と情報収集するサイトが決まってきます。

こうなれば、悩みで検索するのではなく、サイト名で検索して、サイト内で検索するようになります。
それぞれの頭の中に「〇〇と言えば××」となるのがブランドです。
一朝一夕ではいきませんが、同様のお客さんが増えていけば、サイトにも信頼性や権威性が生まれてGoogleからの評価も高まります。

質の高いリードが獲得できる

お客さんはコンテンツに魅力を感じて、今後にも期待できると思ったらフォームに自分の情報を入力します。
コンテンツと製品・サービスがつながっているなら、有力な見込み客とのリード(接点)を獲得することになります。
有益な情報を提供しつつ、いつでも相談してもらえるような適度な距離感を保ちましょう。

メールでの連絡を求めているのに、電話したりしたらダメですよ。
ものすごくモチベーションが下がってしまいます(実体験)

コンテンツを再利用できる

コンテンツの大本になるのはテキスト、画像、動画などです。
素材になるものなので他の形でも作ることができます。

ブログで利用したコンテンツをeBookにまとめてダウンロードコンテンツにしたり、メルマガコンテンツをブログ記事に加工したり、会員限定コンテンツの動画をYoutubeで無料公開して知ってもらう機会を増やすために使うなど、コンテンツを再利用すれば、イチから作るよりも短時間なのに高品質なものが作れます。

元になるコンテンツがなければ、再利用もできません。
生み出すコンテンツの量に差がつけば、ライバルによりアドバンテージを持つことができます。

発信する際にそれぞれのチャネルに合わせて発信しましょう。
ブログで発信した内容をTwitterでツイートするなら、「ブログ書きました」より、概要を4枚の画像で伝えて「もっと詳しく知りたい人はブログを見てね」の方が見てくれる人は増えます。

メリットについては、コンテンツマーケティングのメリットは本当?100サイトで検証しましたでさらに詳しく解説しています。

コンテンツマーケティングを始めるための6ステップ

全部で6つのステップで始めることができます。

明確な目標を立てよう

半年~1年先くらいの目標を立てましょう。
「最初は月あたりの契約数を〇件増やす」といった、ざっくりとした目標設定でいいと思います。

閲覧数からのリード獲得率、リード数からの商談率、商談数からの成約率が明らかになれば、閲覧数あたりの契約数が分かるので、閲覧数をいくつ増加させればいいのか、どのキーワードを重点的に攻略するのかなどのアクションプランを立てることができます。

カスタマージャーニーマップをつくろう

カスタマージャーニーを作ると、理想の顧客像や各部署が理想にしている付き合い方を可視化できるようになります。
ペルソナ作成から始まって、6ステップで作り上げることができます。

カスタマージャーニーとは?マップの作り方と効果的な使い方で詳しく解説しているので、ご参考ください。

評価指標を設定しよう

まとめて評価をするのではなく、購買プロセスに合わせてコンテンツの評価をしましょう。
下記は一例です。

購買プロセス評価指標広告の評価指標
無関心コンテンツのPV数
(動画は再生数)
ディスプレイ広告のCTR
動画広告のVCV数
認知コンテンツのPV数
(動画は再生数)
ガイドブックダウンロード数
ディスプレイ広告のCTR
動画広告のVCV数
興味関心・情報収集コンテンツのPV数
(動画は再生数)
メルマガ開封率
リスティング/
リターゲティングの
CTR数、CV数
比較検討・商品理解事例コンテンツの閲覧数
詳細資料ダウンロード
メルマガ開封率数
リスティング/
リターゲティングの
CTR数、CV数
導入可否問い合わせ数
意思決定成約率
リピーターメルマガ開封率
ファンメルマガ開封率
※VCV(ビュースルーコンバージョン)、CTR(クリック率)、CV(コンバージョン)

ツールを用意しよう

ブログ、LP、メール配信システム、MA(マーケティング)、SFA(営業支援)、CRM(顧客関係管理)ツールなど必要なWebツールを洗い出します。

導入するツールによっては、複数ツールをまとめて使えるものもあります。
すでに持っているツールを活かして足らない部分を補うのもいいですし、管理システムを丸ごと移行する契機にするのもいいでしょう。

コンテンツを用意しよう

ツールを導入する間にもコンテンツは作れます。
元になるテキストをWordで作ったり、事例紹介で利用する写真を撮影したり、お客さんの声を集めたり、インタビューを依頼してみるなど一次情報を中心に集めていきましょう。

二次情報をメインにコンテンツを作るなら、カスタマージャーニーを元にお客さんの検索意図を探ってキーワードリストを作っていきましょう。
理想は購買プロセスのすべてに対応するコンテンツの整備とコンテンツの質の担保です。

ネギマ

コンテンツを全部用意するの大変そう。

優先順位をつけて実行しよう

全部まとめてやろうとすると時間もかかりますし、人手も必要です。

見込み客を増やすことが目的だと、認知してもらうためのコンテンツ(ボリューム多めのキーワード、バズ狙い)、検討を助けるコンテンツ(専門家の立場から課題解決の方法や業界を解説する)だけ用意してメルマガ登録を促してリードを獲得。
検討以降の比較・検討・理解以降は営業が担当している会社もあります。

用意できる予算や人員によって優先順位をつけて計画を立てるのがいいと思います。
もちろん、順次不足しているコンテンツを追加した方が手間は減っていきますよ。

ネギマ

ブログやってても成果が出てないんだけど。

コンテンツマーケティングの成果が出ない理由は?

コンテンツマーケティングに取り組んでいるのに、手ごたえを感じない方は、購買プロセスに対応するコンテンツに「抜け・漏れ」「穴」がある可能性が高いです。

コンテンツに抜けと漏れがある
割とよくあるパターン。購入プロセスの間にあるコンテンツがごっそり抜けている。

自社が保有しているコンテンツを棚卸しして、購買プロセス別に評価してみるのはいかがでしょうか。
抜けや漏れがあれば、優先してコンテンツを作成して様子を見ればいいですし、

コンテンツに穴がある
コンテンツの質

穴(他のコンテンツに比べて品質が低かったり、ライバルの品質が高いコンテンツ)が見つかったら、コンテンツの質を高めて改善します。

コトウリはあなたのWeb集客をサポートをします

コンテンツマーケティングをこれから始めたい、現在やっているオウンドメディアの結果を出したいなどのご要望があれば、お気軽にお声がけください。
コンテンツの分析やコンテンツの棚卸、作成のサポートや代行などであなたのお手伝いをします。

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コンテンツマーケティングをかんたんに解説してみましたサムネイル

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