ホームページを自分で作成するのにおすすめの方法【目的・用途別】

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ホームページを作る時に考えておいた方がいいのは、集客したいか、そして更新するつもり(時間)があるかです。
この部分を中心に4つのタイプに分類、それぞれにおすすめできるWebサイトの作り方を解説しました。

コーポレートサイトやブログメディアなどを中心に解説しています。
ECサイトについて知りたかったのにという方はネットショップ開業サービスを運営スタイルで比較【2021年版】をご参考ください。

独自ドメインを利用(年間1,000円程度)するのが前提で、月額のランニングコストは500~3,000円くらい(自分で運営する場合)です。

作った後は

  • メールの送受信ができてインターネットで調べることができる
  • ワードやエクセルなどのオフォスソフトで資料が作れる

といった程度のPCスキルがあれば使えるWebサイトの作り方を紹介します。

作る前、元になるサイトも同じスキルで作れると言えば作れるのですが、こだわる内容によってはもう少し上のスキルが必要になることもあります。

たとえば、

  • Webサイトにオリジナルの画像や動画を使いたい
  • より分かりやすい説明のためにイラストや図を使いたい
  • 無料・有料テンプレートの特定の部分を変えたい(カスタム機能の範囲外)
  • 自由な装飾を加えたい
  • デザインしたいなど

検索すればコピペで解決するようなケースもありますし、HTMLやCSSなどを勉強すれば大抵のケースには対応できるようになります。

とは言っても、基礎が身に着くまでの時間はそれなりにかかりますし、時短のためにサービスを利用しているのに、カスタマイズのために時間を使うのでは本末転倒です。

自分のできる範囲や検索してコピペでできる範囲で妥協するのがいいでしょう。

もし、妥協できないならさっさとプロへ依頼するのがいいと思います。
あなたが仕事をしている間に作ってくれますし、優秀なWebディレクターが担当すればオーダー通りのサイトが手に入る可能性が高まります。

目次

そもそもなぜホームページが必要なのですか?

ご相談の中には「アクセスを増やしたい」「CVを増やしたい」「スマホ対応したい」などの課題を解決したいという理由から、「とりあえずホームページを」「周りがみんな持ってるから」といったなんとなくに至るまで様々な理由があります。

Webサイト作成サービスは本当にたくさんあります。
どのサービスもいいことばっかり言ってますが、万能なサービスなんてありません

たとえば、「すぐにクレジットカード決済を使いたい。」といった事情があるなら、申請すれば最短翌営業日からカード決済が利用できるBASEかSTORESをおすすめしますが、初期費用や月額費用が無料な代わりに決済手数料(販売手数料)が高めに設定されています。

そのため、「月間の売上が10万を超える」のであれば、とりあえずBASEやSTORESでスタートしてカード決済はできるようにしておいて、wix、ペライチ、shopifyといった固定費はかかるものの決済手数料が割安なサービスに乗り換えることをおすすめするでしょう。

目的や用途に合わせて作成方法を選んだ方が、期待と現実のズレが少ないので上手くいきます。
あなたがホームページを作る目的や用途は何でしょうか?

あなたがホームページを作る目的と用途は?

何のため集客したい?更新は?おすすめの集客方法
新規客を獲得したいしたいしてもいいSEO、SNS、広告
したくない広告
既存客のサポートをしたい別にしてもいいブログ、SNS
したくない特になし
全部で4タイプ

目的がふんわりしている人は、「集客したい?」から追いかけてみてください。
更新=情報発信するのが好きな人はブログやSNSから始めてみてもいいと思います。

ちなみに、「採用に役立てたい」「外注先やパートナーを募集したい」など今までなかった反響を期待するなら新規客側ですし、「名刺代わりに使いたい」「周りが持ってるし自社だけ持ってないのは恥ずかしい」「時間外の窓口にしたい」といったリアル対策なら既存客側です。

ホームページを持つ目的や用途=ホームページをどう活用するのかと言えるでしょう。

ホームページの活用方法4タイプ

ホームページを作る目的と用途別の4タイプ
ホームページの活用方法別に4タイプへ分類しました
集客は?更新しない更新する
したいセールスタイプ積極活用タイプ
こだわらない名刺タイプファン育成タイプ

ホームページの活用方法で分けているので、どれが優れているとか劣っているというわけではありません。
個人的にはガンガン使ってもらいたいので、相談をもらうなら名刺タイプより積極活用タイプやファン育成タイプ、セールスタイプの方が嬉しかったりします(勿論、どのタイプでも全力で作りますけどね)。

ちなみに、「更新しない」といっても、よくある質問の追加や、休暇のお知らせなどは更新しますし、外注先に頼んでメンテナンスしてもらう程度は更新しないに入ります。

自分の手を動かすつもりがない(時間がない)方は更新しないに属すると思っておいてください。

細かく聞いていけば、もう少し細分化はできますが、とりあえずはこのくらいの分類で十分だと思います。

各タイプの特長とおすすめのWebサイト作成サービスや作成方法を解説していきます。

セールスタイプのWeb活用の特長

積極的に更新しない(する時間がない)ので、コンテンツ(ページ)が少ないです。
コンテンツが少ない=引っかかるキーワードが少ないため、自然検索からの流入が期待できません。
SNSからのファン獲得も可能性は薄いです。

そのため、集客方法は検索連動型、ディスプレイ、動画などのWeb広告か、懇親会・セミナーといったリアルの出会いが主体になります。
集客にコストや労力がかかるため、訪問者に具体的なアクションを取ってもらうこと、取りこぼしを減らすのが基本戦術です。
ホームページに営業スタッフのような役割を求めている方に合っているでしょう。

一般的な商談の流れを再構成して、淀みなく伝えることができるのが望ましいです。
論理的な組み立てもできるし、感情に訴える組み立ても可能なランディングページが適しています

セールスタイプにおすすめのWebサイト作成

ランディングページ作成に特化したペライチがおすすめです。
テンプレートや装飾パーツが豊富に用意されているため、初心者でも簡単にランディングページを作れるのが特徴です。

無料プランもありますが、独自ドメインで運営するならライトプラン(月額1,078円)から、商品を販売したり、セミナーなどの事前決済をしたいならレギュラープラン(2,178円)、メルマガ配信や予約機能を付けたいならビジネスプラン(3,278円)と段階的に機能を拡張できますし、決済手数料も3.50%と業界最低水準です。

物販ならアイテム数が限られている代理店やショップが、無形サービスの販売なら士業、コンサルタント、カウンセラーといった先生業に向いていると思います。

WordPressの有料テーマで構築するのもおすすめです。
テーマの購入に1万~3万程度、レンタルサーバーに月額500円~かかりますが、ランディングページに特化したテーマもあれば、ランディングページテンプレートが入ったものもあります。

積極活用タイプのWeb活用の特長

積極活用するならコンテンツ(ページ)はどんどん増えていきます。
ファン育成タイプと異なるのは、集客を意識してコンテンツを作成するかどうかです。

そのため、自分が言いたいことを言うのではなく、お客さんが知りたいことや気になることをお客さんが使う言葉で見つけることができるようなテクニック(SEO)や中長期的に狙うミドルワードとカテゴリ設計、網羅していくスモールワードを設定するといった具合に考えることが増えますし、発信する時のルールが増えてきます。

さらにお客さんの検索頻度が低いなら、お客さんが集まっている場所で宣伝しないといけません。
SNSやマス広告(リアル)など検索エンジンでカバーできない世界にも目を向けることになるので、さらに情報量が増えていきます。

集客方法はSEO、SNS、広告とどういった手段も取ることができます。
何から始めてもいいのですが、コンテンツが豊富にあれば、打てる手が増えたり、宣伝した際の効果を最大化させることができます。

まずはコンテンツの拡充に注力して、そこから二次利用、三次利用をしていくのが効率がいいと思います。

積極活用タイプにおすすめのWebサイト作成

サーバーをレンタルしてWordPressをインストールしてサイトを構築することをおすすめします。
(※WordPress.comではありません。)

集客用のブログコンテンツ、ハウスリストを獲得するためのダウンロードコンテンツ、より具体的な検討を促す比較記事やホワイトペーパー、ウェビナーなどの営業用コンテンツに至るまで様々ですし、Webサイトはすべてのコンテンツを内包することになります。

すべてを内包させようと思ったら、ダウンロードコンテンツの置き場所を用意したり、複数の入力フォームを用意したりすることになります。

このあたりになってくると、Webサイト作成サービスでは対応できないことが多くなってきて窮屈に感じるようになるでしょう。MA(マーケティングオートメーション)ツールや、SFA(セールスフォースオートメーション)ツールなどを利用して、より効率的に集客・接客をしようと思っても、Webサイト作成サービスは連携ができないことも多いですがWordPressで構築したWebサイトならすべてが可能です。

そのため、新規客を継続して獲得したいという思いがあり、更新するための人的リソースを割くことができる方すべてに向いています。
WordPressで構築したWebサイトは努力やコストは必要ですが、かなりの柔軟性と対応力があります。

名刺タイプのWeb活用の特長

既存の取引先で満足している、または現状は拡大するつもりがないけど、時間外の窓口用に使いたいといった理由で作ることが多いです。

積極的に販路を広げようと思っていないので、トップページ、会社案内、事業内容、問い合わせフォームくらいの最低限のページ構成ですし、掲載内容もパンフレットと同様で既存客向けの内容が掲載されることになります。

自社のことを知っている人という前提で書かれているので、既存客や業界内・会社内のウケはいいものの、専門用語が多かったり難しかったりするせいで新規客が見ても内容の理解に時間が必要だったりします。

名刺タイプにおすすめのWebサイト作成

時間もお金もかけずにそれなりの見た目のWebサイトが欲しいならWixがおすすめです。
ドメイン接続プラン(月額500円)で独自ドメインが利用できるようになりますが、広告が表示されてしまうのでベーシックプラン(月額900円)のプランを利用するのがいいでしょう。

複数サイトを運営するならレンタルサーバーを借りた方がコスパがいいですが、1サイトしか利用しないのであれば大した差が出ないのでWixで十分だと思います。

ファン育成タイプのWeb活用の特長

積極的に集客したいとは思っていないけど、情報発信するのは好きという方に向いているタイプです。
実店舗を持っていて「あの人が書いてるんだろうなー」と想像できるようなコンテンツや投稿だとグッドです。

「中の人」のキャラとお客さんの相性が良ければドハマりしますし、ハズれても既存客は読んでくれていることが多いので、まさにファン育成タイプと言えるでしょう。

積極活用タイプとの違いは、SEOを意識して作っているかどうかです。
正直このタイプで運営して成功できたら一番楽しいです。

成功するには更新するテーマ×提供しているサービス×書いている人のセンスが上手くかみ合う必要があるので、特に勉強せずにできている人がいるなら、すごい(天才)と思います。

ファン育成タイプにおすすめのWebサイト作成

既存客の中からファンを作っていくことが目的です。
BtoCサービスなら、ブログとお客さんがよく使っているSNSだけでもなんとかなります。

それこそnoteとInstagram、アメブロとTwitterなどの無料で使える組み合わせでもOKですが…。

独自ドメインで運営するとコンテンツが積み上がっていきますし、地盤が固まってきたから新規客にもアピールしたいと思った時にもやりやすいので、WordPressで構築することをおすすめします。

無料で作りたいんだけど…

(独自ドメインを取得するために費用はかかるのでこの時点で無料ではないのですが)無料で始めることはできても、独自ドメインを利用する場合は大抵のサービスは有料プランの契約が必要になります。

たとえば、ブログサービスとして有名なnoteで独自ドメインを利用しようと思ったら、note proという法人向けサービス(月額5万、解析ツールの設置で月額1万)を契約する必要があります。
考:独自ドメインの設定をすることはできますか?noteヘルプセンター

そんな中、BASEは独自ドメインappを使えば独自ドメインでサイトを開設しても無料のまま利用できます。
もっともBASEはECサイトを作るサービスなので、Webサイトの魅力を伝えたり、ブログ機能はサブの機能になるため十分ではありません。

独自ドメインでの運用なら、素直にレンタルサーバーを契約してWordPressの無料テーマ(Cocoon、Xeory、Stinger8)あたりから始めることをおすすめします。

独自ドメインの取得は初年度は1円~取得できます。(2年目からは年間1,500円~)。

まとめ

ホームページの活用方法に合わせて作成方法を選びましょう。
積極活用タイプやファン育成タイプならWordPress、セールスタイプならペライチ、名刺タイプならWixがおすすめです。

どの作り方でもカテゴリを設計して運営方法のルールを作成したり、セールスコピーライティングでお手伝いしています。
お困りのことがあれば、お気軽にお声がけください

本記事ではWebサイトを中心に解説しましたが、ネットショップの場合はどうなのだろう?と思った方はネットショップ開業サービスを運営スタイルで比較【2021年版】をご参考ください。

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