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Googleの何がすごいのか、なんですごいのかを論理的に解説してみた

googleって何がすごいのかを解説してみたサムネイル

Googleは世界で最も使われている検索エンジンを作っている会社。
Microsoftが作っているBing、中国で使われているBaido(百度)などを除けば、検索エンジン業界をほぼ独占しているといっても過言ではないほどのシェア率(90%らしい)を誇っている。

Googleマップや自分のお店情報を掲載できるGoogleマイビジネス、今や月間20億のユーザーが利用していて一日の合計再生時間が10億時間と呼ばれるYoutube、Appleと二分するスマートフォンのOS(Andoroid)やスマホアプリを販売するプラットフォームGooglePlayなどデジタル世界の覇者と言えるでしょう。

ほとんどのサービスは無料で利用できる。
Googleがやっていることは、表面的に見ればボランティアと似たようなものに見えるかもしれない。
でも、Googleを提供しているアルファベットの売上高は2020/12期で1,825億2,700万ドル、日本円だとざっくり20兆円。
すげぇ。

目次

Googleはどうやって収益を上げているのか?

「広告」である。

「広告」って聞くと、自分に遠い世界のように感じるかもしれない。
でも、「あなたの仕事に興味があるお客さんにあなたのことを効率よく宣伝するよ!」と言われたらどうだろうか?

仕事をしているならGoogleのこの提案を魅力的に感じない人は、極めて少ないのではないだろうか。

Googleがやっているのは商売の王道

Googleは自分の顧客が欲しがっているものを大量に、そして豊富に集めて大きくなった企業である。
この場合だと「お客さん(宣伝したい人)のお客さん(消費者)」を集めることで大きくなった。

google

お客さんが欲しがっているものを大量かつ豊富に揃えて提供するのは商売の王道であり、「win-winの関係」なんてうさん臭く聞こえることをテクノロジーの力で短期間に成し遂げた。

もの凄く遠回りに見えることを最短距離で突っ走ったわけである。
大きくならないわけがない。

Googleのお客さん(広告主)が宣伝する方法

魅力的なブログ記事や動画といったコンテンツを作って「ユーザーに見つけてもらう」コンテンツマーケティングと「ユーザーに売り込む」Google広告がある。

宣伝

コンテンツマーケティングは時間と労力がかかるけど無料で宣伝できるよ、Google広告はお金を払えば時間をかけずに宣伝できるよ。というわけだ。無料で利用できる宣伝方法と有料でできる宣伝方法を用意しているのが、これまた凄い。

コンテンツマーケティングだと検索数はキーワードごとの検索ボリュームによるし、SNS経由からの流入は難しく表示順位はライバルとの相対評価、評価までに時間がかかるといったデメリット。
Google広告は広告費がかかるといったデメリットがある。

両立しないから、自分のビジネスを拡大するためには、無料手法、有料手法の両方を使うのが望ましい

特に既存客がいない(少ない)スタートアップや、コンテンツ作成に時間をかけたくない(かけられない)事業者にとってはGoogle広告は非常に有効な手段になる。

Google広告が有効な理由

Google広告の最大のメリットは、宣伝する場所や宣伝する相手(ユーザー)を細かく設定できること

Google広告は宣伝する場所がたくさん用意されている

宣伝する豊富な場所

検索結果に表示される検索広告や、特定のウェブサイトを見ているユーザーへ画像を見せて宣伝するディスプレイ広告、Youtubeで動画を楽しんでいるユーザーに自分のCMを見せる動画広告、アプリのインストールを促すアプリ広告と宣伝する場所を豊富に用意している。

Google独自の広告ネットワークは数百万の広告枠が用意されており、インターネットに接続している相手にアピールすることができる。

Google広告は宣伝する相手(ユーザー)を細かく設定できる

Googleは検索エンジン、Youtube、アプリストア、Googleマップという無料で提供しているサービスから、ユーザーの行動データを収集している。

カテゴリ分け

行動履歴に基づいて、どういったジャンルに興味があるのか、どのくらい興味があるのかなどを大カテゴリで12カテゴリ(銀行・金融、美容・健康、フード・ダイニング、家庭・園芸、ライフスタイル・趣味、メディア・エンターテイメント、ニュース・政治、買い物好き、スポーツ・フィットネス、テクノロジー、旅行、自動車・乗り物)、12の大カテゴリを細分化して合計141カテゴリに分けている。

もし、141カテゴリに分類できないようなニッチなジャンルに興味があるユーザーを狙いたいなら、キーワードやURLを指定すれば、個別に設定も可能。

事業者は自分のビジネスの領域に基づいて、宣伝したい相手を選ぶことができるわけだ。

Googleが売っているのは、宣伝する場所と宣伝したい相手のデータ(広告)である。
お客さんにしてみれば、「データを売りますよ」と聞こえるので、なんとなくイメージが悪い。

抽象的な対象で話を進めていると分かりにくいので、キャンプ用品を売っているメーカーを例にしよう。

ケーススタディ:キャンプ用品を製造しているメーカーの場合

キャンプ用品イメージ

キャンプ用品を売っているメーカーがやりたいことはなんだろうか?
自社製品を使ってキャンプを楽しんで欲しいという思いを前提とするならば、

  • キャンプを始める人を増やしたい。
  • 自社を知って欲しい。
  • たくさんの選択肢の中かから自社製品を選んで欲しい。
  • 自社製品に満足して欲しい。
  • 自社のファンになって、より長くより高額な商品を買って欲しい。

市場規模の増大、認知(想起)、検討、購入、ファンといったことが目的になるだろう。

市場規模を増やすなら「キャンプって楽しそうだなー」と思ってもらわないといけないし、認知してもらうなら接触機会を増やさないといけない。
キャンプ用品って言えばA社と想起してもらうなら有名にならないといけないし、検討の中で選んでもらうには差別化しないといけない。

キャンプ初心者と上級者が知りたいことは違うし、「とりあえず一式」と安さを求める人もいれば、「いやいや長く使える性能」と求めていることも違うだろう。
他にも「ソロキャンプ」「仲間と一緒に」「家族と一緒に」と用途や目的も様々だ。

Google広告は多種多様なユーザー層を指定して宣伝できる

Google広告は多様化している需要に対応する。

Googleは検索エンジン、Youtube、アプリ、Googleマップといったサービスを通じて、ユーザーの情報を収集、カテゴリ分けしている。例えば、こういった行動を取ったユーザーがいたとする。

  • 検索:キャンプってどうなの?というブログ記事を閲覧
  • 動画:焚火やキャンプ飯の動画を閲覧
  • アプリ:山の天気情報アプリをインストール
  • 地図:キャンプ場の場所を調べた

文句のないくらいキャンプをしたい人だと思う。

Googleはこのユーザーを「アウトドアに強い興味を持っているユーザー」とカテゴリ分けする。

さて、キャンプ用品を製造しているメーカーがこの人に宣伝できるとしたらどうだろうか?

きっと、お金を払ってでも宣伝したいと思うことだろう。

さらに、性別や年齢はもちろん、配偶者の有無や、子供がいるかいないかなどのライフイベントに関しても
指定できる。
事業者にとって理想とする顧客像(ペルソナ)は様々だろうけど、誰もがイメージできる程度のターゲット像は設定できる。
個人情報は表示されないけど、これも自社が持っているデータ(CRMツール)などと連携すれば特定は可能になる。

お客さんの段階に応じてアプローチが可能

先程は「キャンプ用品に強い興味を抱いている人」を例に挙げたが、同様のネット上の行動履歴を集めることで、なんとなく楽しそうだけど一歩が踏み出せない人、真剣にテントを買おうとしている人や、ピッケルを探している人へ宣伝することもできる。
つまり、購入までのセールスファネルのどの層にもアプローチが可能ということ。

特定層に向けての広告

もちろん、アピールしたい層が喜んでくれる情報や、反応率が高い呼びかけは変わってくるから、個別にテキスト文やバナー、イメージ動画、移動してもらうランディングベージなどは用意しないといけない。

選択肢も豊富だし、できることも多岐に渡るので、やることも多いし複雑になる。

インターネット広告運用代行がやっているのは、この複雑で多岐に渡る準備や設定の代行。
成果を出そうと思ったら、コンセプト設計から始めるのが一番だけど、何をどこまでやるのかは会社によって違うので不明。
LP作ってキーワード群と広告見出し、バナーなどのクリエイティブを作成するのが一般的な気はする。

Google広告の運用には特別なスキルが必要?
運転免許を取る程度の努力は必要だけど、勉強して身に付けるつもりがあれば、自分でも実施は可能です。
なぜなら、Googleがスキルショップというところで無料で教育してくれるから。

Googleは広告を使ってくれる人を全力でサポートしている

「Googleすげー」と思ったもう一つの理由がこのスキルショップ

googleスキルショップ

「Google広告を使いこなすのが難しそう」と思った人に必要な教育をテキスト、画像、動画でサポートしてくれる。
Webマーケティング講座を謳ったセミナーがたくさんあるけど、Googleの教育プログラムの方が遥かに質が高いし実践的。

なぜなら、Webマーケター養成講座は教えることが目的なのに対して、Google教育プログラムは教育を受けた上でGoogle広告を使ってもらうことが目的だから。
身分証代わりの運転免許と、運転することでトラックやバスに乗って稼ぐための大型(特別)免許くらい差がある。

インターネットにはアマもプロもない

Google広告は誰でも簡単にできるけど、知識がない状態で取り組んでも
広告費はかかったのに成果はゼロなんてザラである。

プロもアマもない

実際、私も知識をつける前にLPを作ってGoogle広告を出してみたけど、成果はゼロでした。
「色々あってめんどくさいなー」と思いながらなんとか埋めた広告設定と、素人に毛が生えた程度のLPだったから成果が出るわけがないw

プロ野球やボクシングのように階級制があるわけではないし、誰も手加減してくれないからね。
なんとなくやることはおすすめしない

Google広告おすすめの運用方法

自分で運用したいか業者に任せたいか、将来的にどうしたいかで変わってきます。

自分で運用したい

Googleスキルショップで勉強して実践するのが一番おすすめ。
Googleスキルショップで勉強すれば、Googleの認定資格がもらえます。
運転免許証みたいなもので、これから実務経験は必要だけど、無免許よりは数段上の状態で実践できます。

代行に頼むとしても、ある程度勉強しておくことをおすすめします。
専門知識や運用方法が頭に入った上で打ち合わせするのと、わけが分からないよ状態で打ち合わせするのであれば、効果も打ち合わせの質も雲泥の差になる。

お客さんをカモと捉えている業者なら、後者の方がいいお客さんになるかもしれないけど、私は同じ目的に向かって成長したいし、失敗も分かち合いたいので知識を持ったパートナーと打ち合わせしたいと思っている。

信頼できる業者を探す

あんまり自分でやりたくない(覚える気がない、時間がないなど)完全に任せたいならこっち。
全く知識のない素人がやるよりは絶対に成果が出ます。

PDCAの回すスピードや予算などを具体的に尋ねて、言ってることややってることに矛盾がないか(論理的で納得できるか)を判断するのがいいでしょう。
あなたの見る目が試されている(真剣)

そのうち自社で運用したいけど不安

ノウハウを教えてくれる業者を探して、あれこれ尋ねていきましょう。
自分のビジネスに最適化した状態で広告のアカウント画面が見れるから、頭に入りやすいし、なんでこういった設定にしているのか?などの具体的な疑問が湧きやすいし、身に付きやすい。

パートナーに払う手数料は、コーチ代みたいなものと捉えておきましょう。

因果関係が理解できれば、こういった案はどうだろう?といったアイデアも生まれやすいので、中長期的には自社で運用できるようになるし、Webマーケティングのノウハウが身に付く。

自分が覚えたい時はもちろん、担当者を育てたい場合も最短の方法だと思う。

広告に付随して、コピーライティングやクリエイティブのスキルも必要になってくるけど、外注するよりは自社でできる方がスピードも上がるし、外注にかけるコストを宣伝費に回せるから、結果的に色々試せますよ。

現在コトウリは検索広告、ディスプレイ広告の認定資格を保持しています。
LPやバナーの制作から広告出稿までお手伝いできますし、ノウハウも共有します。
これから広告を使いたい、でも何から始めればいいのかわからない、どうすればいいのか分からないといった方はお手伝いします。

相談するからお気軽にお声がけください。

googleって何がすごいのかを解説してみたサムネイル

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この記事を書いた人

愛媛県新居浜市出身。大阪在住。Web業界10年目に突入した元ディレクター。Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)、Google広告の認定資格保持、Googleデジタルワークショップ修了。専門スキル:コピーライティング、DRM。このサイトの運営責任者で、現在は中小企業やスモールビジネスのデジタルマーケティングをサポートしています。最近は完全自動化に向けて取り組み中。B級グルメ、スーパー銭湯、焼鳥が好き。Webマーケティングやインターネット活用についての記事を更新しています。

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