平日がフルリモートだから、休みは絶対外に出るということで、博物館めぐりをしています。
今回向かったのは太陽の塔。
近くで見たことがなかったのと「中に入れるようになった」(古い)と聞いて気になっていたのですが、調べてみると近所に国立民族学博物館もあるじゃないですか。
こりゃいいやというわけで、向かったわけなのですが…
すっごい感動しました。
もし、行ったことがない方はぜひ行ってみてください。
まずは万博記念公園に入園
入ると同時にいきなりフォトスポットです。
入園しないとどう頑張っても木や柵が入ってしまいますので、こんなに完璧な構図にはなりません。
岡本太郎さんは今後「映え」がくると予見していたのかもしれません。
太陽の塔の裏側がどうなってるか知ってます?
黒い太陽があるんです。
背後に広がるのは「お祭り広場」なので、黒い太陽を拝んでる人たちなのでしょうか。
おーこわ。
横から撮影するとこんな感じ
中への入口は、黒い太陽側にあります。
30分刻みで予約ができるので、2時間後を予約。
近所にある鉄鋼館を覗くことにしました。
EXPO70パピリオン(鉄鋼館)へ
鉄鋼館では1970年の大阪万博の様子を紹介してくれています。
国際博覧会は1851年のロンドン万国博覧会が最初ですが、大阪万博は初めて黒字になった万国博覧会だったそうです。
国を挙げてのお祭りですから、リーフレットひとつとってもその当時のトップデザイナーが手掛けた…
はずです。
ネタっぽく紹介しましたが、見ごたえのある展示です。
気づいたら予約時間が間近に迫っていたので、慌てて退館。
太陽の塔に向かうのでした。
いざ太陽の塔の内部へ!
感染症対策で、1回のグループを2つから3つに分けて上に登るように案内してくれます。
地下の太陽とご対面
プロジェクションマッピングで独自の世界観を表現してくれますが…
赤ちゃんや幼児はギャン泣きです。
大人が見ても不気味なんだから、そりゃ怖いよね。
地下の太陽を拝んだ後は、生命の樹があるホールに入ります。
内部に伸びる生命の樹
1Fホールまでは撮影OK、階段に足をかけたら撮影はNGなので、写真はここまで。
撮りたくなるような素晴らしい光景が待っているので、ぜひご自身の目で確かめてください。
太陽の塔にはぜひ行ってみるべし
50年の時を超えて今もなお皆に愛されているという大成功を記録した70年の大阪万博。
当時のテーマは「人類の進歩と調和」、2025年の大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマです。
当時のような熱狂とまではいかなくても、盛り上がってくれることを祈ってます。
2025年の大阪万博までに太陽の塔に登ってみるのはいかがでしょうか。
最寄り駅は大阪モノレール万博記念公園。
大阪モノレールは北大阪急行の千里中央、谷町線なら大日、
阪急は宝塚線なら蛍池、阪急千里線なら山田、京都線南茨木駅
京阪電車は門真市から連絡してます。