新型コロナウイルスの影響から外食する機会が減り、おウチごはんの中食の機会が増えてきています。
流れに伴って、デリバリー大手の出前館、Uber Eatsの他にも様々な会社がデリバリー業界に参入を始めています。
地域限定のサービスも多いため、何が利用できるのかが分からない方も多いかと思います。
2020年9月時点で、大阪で利用できるデリバリーサービスの費用やエリアをご紹介します。
デリバリーを始めたいけど、人手が足りないから無理
という方も諦める必要はありません。
配達を委託できるデリバリーサービスは、2020年9月時点で4サービスあります。
大阪で利用できるデリバリーサービス
デリバリーサービスの初期費用・配達委託手数料他
サービス名 | 初期費用 | サービス 利用手数料 | 配達代行 手数料 | タブレット レンタル料 | その他 |
出前館 | 無料 | 10% | 23% | LTE 2,000円/月 wifi 800円/月 | – |
Uber Eats | 50,000円 | 12% | 35% | 1,700円/月 | – |
DiDi Food | 50,000円 | – | 35% | 不明 | – |
menu | 無料 ※wifiなしの場合1,650円 | 無料 | 34% | 無料 | 通信料 1,100円/月 |
※サービス利用手数料は自社配送、テイクアウトの場合にかかる費用。
※出前館は配達委託の場合は、サービス利用手数料+配達代行手数料が必要です。
※出前館は2020年4月から出店費用が無料、期間は不明。
※menuの初期費用、利用手数料、タブレットレンタル料が無料なのは2022年3月まで。
初期費用は無料~50,000円程度、配達を委託する場合は売上の35%程度、月額の固定費は1,000~2,000円程度です。
利用者からの注文は管理用のアプリで受けます。
ひとつのサービスに対してひとつのタブレットがあった方が良いです。
購入していれば、アプリをインストールすれば利用できるので、レンタルしなくても問題はありません。
また、スマートフォンで管理用アプリを利用するのはNGにしているサービスが多いです。
大阪の配達対応エリア
サービス名 | 対応エリア |
出前館 | ほぼ全域 |
Uber Eats | ほぼ全域 |
DiDi Food | 大阪市内+一部地域 |
menu | 大阪市内の一部地域 |
出前館、Uber Eatsはほぼ全域、DiDi Foodは2020年の4月に一部地域からスタートして、9月には大阪市内はほぼカバーしました。
menuは現状後発のサービスになっていますが、DiDi Foodの例から考えると、年内には大阪市内をカバーするのではないでしょうか。
DiDi Foodの大阪の配達対応エリア詳細
配達エリア | |
大阪市内 | 北区・西区・中央区・浪速区・天王寺区・福島区・淀川区・阿倍野区・都島区・西成区・生野区・大正区・東淀川区・城東区・旭区・東成区・住吉区・此花区・鶴見区・東住吉区・港区・平野区・西淀川区・住之江区 |
守口市内、八尾市内、吹田市内、豊中市内 ※一部地域では使えない場合あり。 |
menuの大阪の配達対応エリア詳細
配達エリア | |
大阪市内 | 北区・中央区 ※エリア拡大中 |
対応エリアはアプリ内で告知しています。