「変化」をテーマにしたベストセラーです。
変化への異なる対応を客観的に見ることで自分を振り返ることができる本です。
新型コロナウイルスの影響から「新しい当たり前」が生まれつつある昨今においては、大きな「変化」の中にある現在は良い気付きを得られるでしょう。
頭の固い上司や同僚がいたら読んでもらいたい本です。
全部読んでも1時間くらい、本編だけなら30分もあれば読めます。
Kindle Unlimited(月額980円、初月無料)だと無料で読めるので、契約している方はぜひ読んでみてください。
チーズはどこへ消えた?はどんな本?
登場するキャラクターは2人の小人と2匹のネズミ。
キャラクターはそれぞれ得意分野を持っており、性格や考え方も異なります。
性格や考え方が違うため、「変化によって生まれた問題」への対応やアプローチも異なります。
読み進めていく内にキャラクターに血が通い始めます。
「自分はこのキャラと似てるな」「このキャラって〇〇っぽいな」と、あなたやあなたの周囲にいる人(家族、友人、同僚、上司、部下など)を重ね合わせて、感情移入してしまうことでしょう。
キャラクターはお話の中で問題に対して「理想的だが現実感を感じない」「こうありたい」「こうなりたくない」と思える行動をとります。
その上で、
あなたが「こうなりたくない」と感じたキャラクターと似たような行動をしていたらどうしますか?
周囲の人が「こうなりたくない」キャラクターと似たような行動を取っていたらどうしますか?
あなたの仕事やあなたの現実に落とし込んだ時に、新しい気付きを得ることができるでしょう。
良い気付きを得られる良書です。
物語自体は小学生でも理解できる内容なので、お子さんに読んでもらうのも良いかもしれません。
成長すると、違った捉え方ができるようになる内容になっています。
「チーズはどこへ消えた?」と騒いでいても、時間は流れ続けます。
あなたは「新しい生活」への変化に対して、どのような対応をしますか?
電子書籍であるKindle Unlimited(月額980円)だと無料で読めます。
無料体験期間中に一気に読んで、解約すれば無料で読めますよ。
Kindleを持っていない場合は下記リンクからお求め頂けます。
プライムビデオなどの動画をダウンロードしないなら、8GBで十分です。