記事を更新したのに反映されないのはなぜ?原因と対策

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片岡浩二
代表取締役 / 中小企業診断士
大阪在住のWebに強い中小企業診断士。BtoBの中小企業向けにWebマーケティングと広報の代行・インハウス支援をしています。情報処理技術者試験(ITストラテジスト、プロジェクトマネージャー、応用情報技術者など)合格、SEO検定1級・2級など保有。公益財団法人大阪産業局メビックコーディネーター(2023年~)登録専門家(WEB活用・システム運用:2025年~)。愛媛県出身。趣味は自転車、カメラ、食べ歩き。お仕事のご相談はお気軽にどうぞ。

WPでブログを作成した後に、追記や内容の修正をすることがありますよね。
更新ボタンを押したのに、変更が反映されなかったことはありませんか?変更が反映されない理由は「キャッシュ」という機能が影響していることが多いです。

目次

キャッシュとは?

キャッシュ=現金を想像しますが、Webの世界ではキャッシュ=現金ではありません。

Webの世界でのキャッシュは「一時保存データ」と呼ばれるもので、パソコンやスマートフォンがWebサイトやゲームアプリなどの処理を早くさせるために一時的に保存しているデータのことを指します。

この機能のおかげで常に全てのデータをリクエストすることなく、快適な処理が実行されています。
一方で、この機能のため更新が反映されているかが分からないという問題が発生します。

キャッシュの削除

キャッシュの削除を行うと、最新のデータを改めて取得することができます。

キャッシュの削除方法「F5」を押す、または「再読み込み」をすることです。これを何回かすることで、最新データが反映されているかを確認しましょう。

WPにおける更新の不具合

WPにおいてもキャッシュが原因の場合と、プラグインが影響している可能性があります。
特にWP Fastest CacheやSuper Cache等のプラグインを使用していると、更新が反映されないことがありますので、プラグインを停止してから更新を実行してください。

管理画面のプラグイン→該当のCacheプラグイン→停止

でプラグインを停止させることができます。
勿論、記事を更新した後は、プラグインを有効化することをお忘れなく。

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